開催前、いつも誰も参加しなかったらどうしよう…。と不安を感じていた１年前。
本家みま～もの皆さんからアドバイスをいただき、いろいろと活動を行い進めてきました。２月４日に開催したセミナーには、４０名を超える方が参加してくださり、人生８０年時代をテーマにした内容に耳を傾けてくださいました。
知っているようで、知らない相続のことや自筆証書遺言を巡るトラブル、過去にあった判例、金融機関とのやりとりなど経験を踏まえた柳澤和良弁護士のお話は、参加者から「わかりやすかったし、誤解していたことがあったので参考になった。」などの声をいただきました。
後半には、将来の備えの１つとして「任意後見制度」について、ＤＶＤなどを用いて紹介をしました。自分らしく生きるための手段としてどのような制度を活用するのかについて触れる機会となったようです。
人生８０年時代をどう生きていくかというテーマとしては、健康やお金、家族や近隣との関係、住まいなど幅広くカバーする必要があります。それぞれに相談する場所や機関が異なる中で、こうしたセミナーを機会に街の中にいる専門家とつながっていくことが広まっていける機会として続けていきたいと思います。
