神戸の街は、港町として古くから栄え、朝も、昼も、そして夜も魅力満載の素敵な街でした。
神戸市役所の屋上からの夜景は、日本三台夜景の3つに入るそうで、22時ごろまで開放され、市民や観光客が絶えず訪れているそうです。
日本認知症ケア学会にて、街の相談室アンクル活動報告の機会をいただき、これまでの活動を振り返る良い機会となりました。
これまで寄せられた相談は、200件を超え、その半分はご本人やご家族からの相談で、残りの半分は相談支援等に携わる機関や団体からの相談でした。専門職からの相談の内訳などについても整理し、報告をしました。
最近では、「街の相談室って書いてあるから、何でも相談していいの?」といった声もいただいたり、最近では、地域のサロンで「なんか、面白いことできる?」と講座のリクエストを求められたりと…。
第三の地域拠点と呼ばれるような取り組みに創っていけるよう、これからの1年もしっかりと活動が進め、地域の人に「会ってよかった。」「在ってよかった。」といわれるような声を耳にすることができるようにしていきたいと考えます。