赤ちゃん同士、どんなことを考えているのかな。
子育ちサークルのママたちの本日の講師は、加持先生。
「オリジナル母子手帳をつくろう!」ということで、ママたちはわが子のために悪戦苦闘しながら、自らの時間を過ごしていただく中、赤ちゃんたちも少しだけママとは別の時間を過ごす。
いつも「ママ」の傍にいることは安心でもあるのでしょうけど、成長をしていくということは、家族ではない誰かと、少し離れた時間を過ごすこともその1つなのかもしれませんね。
分野外のことなので、的外れな話しになるかもしれませんが(ご容赦を)
毎日、毎日、洗い物や洗濯物、買い物、ご飯をつくる、抱っこしたり…。
ママさんたちも「あ~ホントたいへん。もう~。」って思うこともあると思います。そんなとき、パパたちは、ママたちの支えになろうと考え、労ったりすることが多いかと思います。でも、それよりもママから離れて、「わが子」と共に過ごす時間をつくれるパパがもっと必要なのではないかと思います。もちろん、みんな一緒の時間も良いですけどね。
仕事ができる。料理ができる。容姿も申し分ない。そして、気の利く夫…本当にそんな「イクメン」でなくてもいい。「イケメン」でなくてもいい。「妻と向き合う」「子どもと向き合う」ことのできるパパが今ドキなのかなと。
世の中に、思ひあれども、子をこふる、思ひにまさる、思ひなき哉。
– 紀貫之(平安時代の歌人、随筆家 / 872~945)