6月17日 街の相談室アンクルの毎月恒例となったMinicafe。
専門職ネットワークづくりの機会にとはじめたわけですが、最初は10人足らずだったのが、なんと5月、6月は20名を超えての参加となり、さらにつながりは増しています。
R50(国道50号)がつなげるネットワークということで、太田、桐生、足利から医師、歯科医師、薬剤師、介護支援専門員、介護福祉士などたくさんの専門職が集まってくださいました。
今月のテーマは「食を通じた認知症予防と10年先を語ろう」
今回は、東毛敬愛病院の頴原院長へお願いし、「本格、手づくりカレー」+αを作っていただき、作りながら「予防効果があるといわれている理由」や「どんな食材が効果があるとされているか」などを解説していただきました。また、コスプレ!?ということで雰囲気づくりまで(画像あり)
なんと提供していただいたカレーが、なんとキーマカレーなどの5種類。甘口のご希望にも答えてくれました。ココナッツオイル入りのフローズンヨーグルトもいただきました!
食事の前後には10年先を語ろうということで、たくさんの意見をいただきました。
その中には、ITによる見守りや家でも、病院でも同じような医療が受けられるなど発展的なご意見や社会保障のあり方そのものが変わる、介護保険がなくなっている!といった私たちの仕事そのもののが変わる可能性について触れたご意見もありました。
未来に行った視点での意見もありました。
「あの頃は、認知症の方が少なかったな。」
「2005年がすべての転機だったな。」
「子どもの虫歯予防がメインだったな。」 など
一緒に食事をすること、ともに学ぶこと、そして、笑顔をともにすることで、互いの関係が近くなり深まるものだな。と今月のMinicafeは感じさせてくれるものでした。