8月の末からはじめたご近所の方々とお茶を飲みながら、巷にある話題を拾い上げて意見を交わす時間。
今日もたくさん話題が広がり、「結婚式」「災害時の避難先」「秋冬の旅行」「地元のおみやげ」「年末年始の過ごし方」「ふるさと納税」などなど、とても1時間だけのサロンとは思えないくらい、たくさんの話題についてお話をすることができました。
災害時の避難先について、家族で場所を決めている方を伺ったところ、参加者全員決めておらず、家庭で話題にしたこともないとのことでした。公的な避難先として近所の中学校であることは皆さんご存知でしたが、具体的な場所を指定したり、どんな連絡方法を活用するかなど話したことはないようです。
公的な避難先ではなく、「介護施設に近所の1人暮らしのおばあちゃんを連れて避難しよう」という意見もあり、「そのようが床で寝なくても住みそう。」といった声もあげりました。
年末年始に、遠く離れた子どもや孫たちが故郷の両親に会いに来ます。年末のテレビ番組や食卓を囲む際に、「もしもの時の連絡先やそのときの約束事」について新しい年を迎える準備の1つとして話題にしてみてはいかがでしょうか。
自らできる「安心づくり」ぜひ、実践してみてください!