6月15日(水)
みま~もを通じてご案内をいただき、懇話会へ出席をさせていただきました。
講演Ⅰでは、国際医療福祉大学大学院の堀田總子教授による地域包括ケアへの求められる考え方や先進事例や精力的に取り組まれている実証研究等について「熱い」お話を伺いました。
「10年先がGOALではないですよ。通過点です!」
お話を聞いて、
平成30年までに仕上げなければいけないからといって、場当たり的な取り組みでその場をしのぐような「地域づくり」では、端的なもので終わってしまします。2040年以降の人口減少がはじまる頃を1つの起点にして物事を進めていく必要が今現在とても大切なことなはずだと強く思いました。
講演Ⅱでは、牧田総合病院の荒井理事長による「もの忘れ外来の現状」について病院の理念などを踏まえてお話を伺いました。昨年1年間には約260例の受診者がいらっしゃたそうです。
※講演Ⅰ・講演Ⅱについては、出席者が280名を超えたとのことで第2会場で音声と資料映像のみでしたので画像が取れませんでした。
情報交換会では、昨年の第1回みま~もサミットでもお会いした厚生労働省政策統括官
社会保障担当 武田俊彦統括官が乾杯のご挨拶とサプライズスピーチをされました。
地域包括ケアの中心に見据えた厚生白書が楽しみですね。
関係者席に並んだ「おもてなし みま~もくんたち」。